昔人間である母は、できれば病院に行かず、
民間療法に頼りたい主義である。
風邪→寝ろ、そして、食べろ、そして、水分を取って
発汗しろ。
腹痛→寝ろ、そして、腹を温めろ
と、冒頭は大体「寝ろ」に始まり、結びの一番は
「アロエを飲め」で締めくくられる。
植木鉢栽培しているアロエを、刷りリンゴ同様、
刷ってどろどろにして飲まされるのである。
アロエヨーグルトは、爽やかな見た目で、且つ、
健康に良さそうであるが、
同じアロエでありながら、刷られたアロエは、
おどろおどろしい。
そんなおどろしいアロエと似たような現象が
当方の血液にも発生し、手痛、脚痛をもたら
していたようなのである。
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