試し編みを利用して作った、ホニャララ
ほどくのも面倒だし、ほどいたからと言って、何かを作り直すほどの糸量ではないし、
とは言え、捨ててしまうのも何となく勿体ないし、うだうだと取っておいたのだが、
今年の初春頃だったか、急に『これやがな!』と閃いて、リメイクしたのがこちらで
ござる。

などといった突っ込みには「そうやがな」と答えるしかないのだが、ならば、
筒型の代表である、サランラップの芯や、煙突や竹輪やリレーバトンに、
果たして「単なる筒やがな」と言えるのかどうか、お考えくだされ。
あの筒型の芯があるから、サランラップはぐにゃぐにゃにならずに済んでおる。
煙突は筒型だから、煙を吐き出せる。竹輪は、製造工程から生まれた”食美”である。
リレーバトンに至っては、うまくバトンが渡せなかった場合、コロコロと転がって
いってしまうというスリルさえも味わわせてくれる。
単なる筒には単なる筒の意地と美とプライドがあるのである。
で、当方がリメイク致した”単なる筒”は、サーモマグ保温カバーとして生まれ変わった
のである。↓このようなマグの外回りを覆うカバーである。


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寒くなって参りまして、ここ数日ニット関連の更新が続いておりまする。
今度の土日は、編み物をするか縫い物をするか、思案中でござります。まだまだ
未熟でござりますが、新しい何かをご紹介させて頂けるよう、ゆるりゆるりと作って
参ります。
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