持病について少々〜進展編〜

紹介状もアポも、勿論コネもない、ナイナイづくしの当方は、
果たして、大学病院での診察を受けることが出来たのか？

について、時折余談を挟みながら、本日までドキュメントとして
書かせて頂いておる。

視聴率がイマイチのドラマにありがちな展開であるが、
本日までのドキュメントを、かいつまんでざざっとおさらいして
参ろうと存ず。

【今からでも間に合う！　
　　　　　　紹介状アポコネナイナイ、大学病院診察受診への道】

１９歳のうら若き乙女時代、徒歩中、階段昇降中、自転車漕ぎ中、
洗髪中、洗濯干し中、などに脚、腕の痛みを覚えはじめる
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民間療法好き、病院嫌いの母に、「寝てれば治る」と諭される
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寝てても治らぬ旨母に訴えると、母に針治療を勧められる
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針を打っても治らぬ旨母に伝えると、温泉へ行ってみよ、と
助言されたが、出無精の当方は却下し、自然治癒に望みを託す
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「病は気から」を推奨している母は、自然治癒への望みに、
大いなる賛同を示したが、事態は改善致さぬ
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事態を重く思い始めた母が、漸く「Go hospital！」を発令する
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病院慣れしていない為、何科へ参ればよいのか迷う
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迷った末外科受診したところ、診察担当の院長は、
「確かに、血管が細い」と仰ったのみで、特に治療を施さず
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娘が、脚腕が痛いと申しておるが、なす術がな（いっ）す、
と、母が当方の苦痛を肴にご近所の”ベラ”に話したところ、

「それ、リウマチの症状と似てるかも」
とリウマチ患者のベラに教えられる。
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ベラのご親切な計らいで、某大学病院のリウマチ外来へ、
紹介状もアポもコネもないまま同行する
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紹、ア、コがない為、受付で門前払いに合う
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連れて来たベラは、必死で門を開けさせようとする
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押し問答の末、一人目の受付担当を突破する
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一人目の受付担当の上司らしき男性が奥から出て来る
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ベラは再度、開門を要求する
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押し問答の末、上司らしき男性が門を開けかける

大変長くなり恐縮でござるが、ここまでが、前回までの
おさらいでござる。

”視聴率”は、上がるでござろうか。

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