ハラのハナシでテヅクリはナシ
ここ最近、土日はだらけていましたが、気分を盛り上げる為、
本日は、いつもとは趣を変え、朝っぱらから更新してみようと思います。
そもそも”朝っぱら”とか、”空きっ腹”とか、
”酔っぱらい”とか、”下っ腹”などなど、
別に”っぱら”にしなくてもよいように思うのですが、
なにゆえ、”っぱら”と言うようになったのでしょう。
試しに、”朝はら” ”空き腹” ”酔はらい” ”下腹”と発音してみますと、
何となく時代劇の侍のような剛健な響きに感じます。
「お主、朝はらから酔はらいやがって、気合が足りぬのではないか。
下腹に力を入れるのぢゃ」
時代劇の台詞で「片腹痛いわ」というのをよく聞きますが、こちらは
「片っ腹痛いわ」となっていない為、現在も少し重厚な雰囲気を
醸し出しているように思えます。
更に派生して、小学生時代、理科の実験に使った”プレパラート”も、
”プレッパラート”にならないのは、実験という物々しい雰囲気を
保っているからではないかと推測致します。
更に追求していきますと、”っぱら”には、空きっ腹、下っ腹のほかに、
むかっ腹、太っ腹、土手っ腹など、
「腹」とのセット使いが多いようです。
個人的な話で恐縮ですが、私は下っ腹の血管が狭く、食後、
血流が滞って痛みを生じることが多々ございます。
”片っ腹”だけではなく、”全っ腹”が痛くなるので、もっぱら、
下っ腹に力を入れ、気合を込めて我慢するしかありませぬ。
で、ここまで長々と書いて参りましたが、結局何を言いたかった
のか、自分でもよく分かりませぬ。
片腹痛いです。
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